結婚披露宴に呼ばれる時気になること
◆遠い会場と、何人もの長いスピーチは勘弁してほしい
参考記事 四国新聞社さん【近い会場、スピーチは短く/披露宴意識アンケート】 の記事より
冠婚葬祭互助会「くらしの友」(東京都大田区)が7月、関東地方の20-50代の
男女400人に実施した結婚披露宴に関するインターネット上のアンケートで、
こんな意識が浮かび上がりました。
披露宴に呼ばれて迷惑に感じる点を2つ選んでもらった結果は「会場が遠い」が
38%で最多。以下「招待客のスピーチが長い」27%、と以下続きます。
「会場が遠い」は、確かに行くほうとっては泊まりがけという場合もあり、時間と
出費に頭が悩むところです。ただ主催者側にすれば、職場をたてれば郷里が
たたずなどの悩みもあり、頭の痛いところです。2回にわけておこなうカップルも多
いのがうなずけます。
「スピーチが長い」は、最近のスピーチ文例を掲載している本でも、サブタイトルに
“1分以内”、”短い”などがついてる本が多いことでもうなずけます。
これをみても、長くても2分以内で、スマートなスピーチに好感がもたれているようです。
話すテーマをひとつに絞り、要約した下書きを準備すれば、ゆったりと話しても
1分30秒以内で充分話せるようです。
以下、不満としては、「せっかくの休日に呼ばれる」、「ご祝儀の出費が痛い」
などが続きます。
最近、大々的な披露宴は行わず、身内だけの披露会、親しい仲間だけでの
披露パーティーなどが、多くなってきているのも、そのような理由からではと
想像されます。
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