スピーチのネタ 結婚披露宴の席で新郎後輩より
〇宮先輩、〇〇りさん、おめでとうございます。職場の後輩として
お二人に心からお祝いの言葉を述べさせていただきます。
皆さん、今日のお二人をご覧になって、“美女と何とか“という言葉を
思い起こしませんか？
こんなことをいうと、後で“お前はおれに何の恨みがあって、あんなことを
いったんだ“とドヤされそうですが、実は先輩の奥さんになる人が、こんなに
美しい方とは思ってもいませんでした。
それでつい本当の気持が出てしまいました。先輩、申し訳ありません。
もうひとつ、いいたいことをいわせていただきますと、先ほど、司会の
方が私を“最も信頼する後輩の一人“と紹介していただきましたが、
私はこの３年間、先輩からいまだかって、そんな言葉を
言われたことがありません。
それどころか、いつも「お前、そんなことでどうするんだ。」と
尻を叩かれているばかりです。
私たち後輩は、よく先輩から注意を受けるのですが、実は我々に
２度と同じミスを起こさせないための優しさであることは我々も
知っております。
先輩の優しさ、思いやりは、後輩一同太鼓判を押すところですので
〇〇りさん、先輩をよろしくお願いします。
最後になりましたが、お世話になっている先輩をこんな晴れやかな場で
“美女となんとか“などと申し上げましてまことにすみませんでした。
実は、ここで後輩一同からの寄せ書きと、お二人あての祝文を
ここで、ご披露申し上げたいと思います。
｢〇宮先輩が後輩をいたわる、故にわれら在り。
先輩が〇〇りさんを愛する、故に幸福在り。｣
以上でございます。
本日はまことにおめでとうございます。
◆ポイント
会社の後輩からのユーモアタイプのあいさつ文例
ユーモアの中にも新郎を慕う思いを表現しています。
引用・参考文献
・結婚パーティー・二次会の司会とあいさつ
・慶事のスピーチとあいさつ
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