スピーチ あいさつ 献杯のあいさつ 一周忌の席で 息子より
皆様、①本日は母〇〇えの一周忌にお集まりいただきまして、誠に
ありがとうございました。
母が永眠してから、はや1年がたちました。②いまだに台所に入ると
料理をしていた母の後姿を思い出すことがあります。
しかし、少しずつですが、気持ちも落ち着いてまいりました。
これからは、母の思い出を胸に生きていこうと思っているところです。
この1年、皆様には、多大なるご心配をおかけするとともに、親身な
お心づかいをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
本日お集まりいただきました皆様は、生前母が親しくしていただいた
人ばかりです。
人と話し、人と出かけることが大好きだった母の親しい方たちと
懐かしい思い出を語り合うことが、なによりの供養になると思います。
③ささやかではございますが、料理とお酒をご用意いたしました。
皆様、お時間が許します限り、ゆっくりと召し上がっていってください。
それでは母〇〇えの冥福を祈って献杯いたします。
「献杯」
どうもありがとうございました。
◆ポイント
①最初に遺族を代表して参列者にお礼を述べます。
②一周忌ですから、まだ家族を失った悲しみは薄れませんが
あまりしんみりとした内容にならないようにしましょう。
③締めくくりの言葉も、できるだけ明るい内容にしています。
スピーチ あいさつ 献杯のあいさつ 一周忌の席で 会社同僚より
ご指名を賜りまして、献杯の発声をさせていただきます、献杯株式会社
開発課の〇〇寺と申します。
①本日は故 〇〇〇一さんの一周忌の法要にお招きいただき、
ありがとうございました。
あれからもう1年がたとうとしております。月日がたつのはほんとうに
早いもので、今でも、打ち合わせなどで思わず熱く口論になりますと、冷静
だった〇一さんが、「まあまあ、もっと落ち着いて考えてみよう。」と言って
くれたことを思い出します。本当に沈着冷静な、仲間思いの方でした。
さて本日は、〇一さんのご霊前にご報告したいことがございます。
生前、〇一さんが情熱を注いでおられた、特老施設開発プロジェクトを
先日ようやく立ち上げることができました。
②本格的な軌道に乗せるには今しばらく時間かかりますが、〇一さんの
遺志をついで、開発課一同で頑張ってまいります。
どうか〇一さんには、われわれの仕事ぶりを遠くから見守っていて
くださいますようお願いします。
それでは〇一さんのご冥福をお祈りして、献杯したいと存じます。
「献杯」
どうもありがとうございました。
◆ポイント
①一周忌に招いてくださった遺族に対し、ていねいにお礼の言葉を
述べます。
②会社の同僚から故人への報告という形をとっている挨拶です。
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